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WMDOLL 股関節グリップ回復修理 2nd!

皆さん こんにちは(^ ^)

久しぶりの修理ネタでございます。

今まで何度か他の記事で書いていましたが、なんちゃってナチュラルスキンボディーの股関節が完全にグリップを失いました。

昨年夏に迎え入れたボディー。

ひょんな事で僕は3体のボディーを所有する事になってしまいましたけど、ローテーションとかを考えて使用しているので、そこまで各ボディーの使用頻度は高くないんですけどね。

1番古い旧骨格ボディーが実践用となったので、ある意味 旧骨格ボディーが1番使用頻度が高いかも知れないですけど(笑)

よく「まだお迎えして半年経たないのにグリップが緩くなりました」と言う話は目にします。

僕からしたら「それは普通の出来事」でしかない。

僕の場合、3ヶ月でグリップ低下、4ヶ月でグリップが無くなってしまった訳ですけど、我が家は収納箱の中に寝かせて保管している関係上、出し入れで脚の上げ下げが多くなります。

そして毎回お着替えする訳で、この股関節の緩みは必然的なものと考えています。

ただ、この股関節のグリップロスって言うのはドールを所有していく上で1番困る。

立ちポーズの維持が困難。普通に座っている事も困難になったり。
持ち上げる時は重く感じるし。

床やベッドに座らせている状態から後ろに倒れ、バックドロップ状態でヘッドが損傷する事もある。

ただ、実戦は非常に楽になります(爆)


たぶん、この股関節のグリップロスは、ドールを買い替えたくなる1番の要因になり易いかも知れませんね。

ただ、僕はそんなに頻繁にドールをお迎え出来るほど、自由に使えるお金は無い-_-b

最低でも2年は保たせたいわけです。3年保てばおめでとうです。

その間にドール購入資金(ヘソクリ)を貯めたいのよね〜。

だからボディーを直して使っている訳です(^ ^)

ダンディ君は修理好きな訳じゃないのよ〜。

ドール関連費用(下着やら衣服やら化粧品やら)がかさみ過ぎているって話も…

直すしかね〜のよ(笑)マジな話。


しかし…2代目WM 163㎝ボディーは…1年半で処分となってしまいました。

その原因となった修理が「股関節のグリップ回復修理」にチャレンジした事だった訳であります…

股関節のグリップ低下以外に特に酷い傷みがあった訳ではありませんでした。

その時の記事がこれ

http://hakuhatudandy.blog.fc2.com/blog-entry-289.html?sp

http://hakuhatudandy.blog.fc2.com/blog-entry-291.html?sp

「股関節のグリップ低下は諦めろ!」



ただ、その後も直す方法は無いものかと考え続けてはいました。

あの部品を使えば…可能性は0では無い…

試さずして処分した事がずっと心残りだったのよね。


今後も股関節のグリップロスは必ず来る事。



ピンクスキンボディーも最初から全ての関節が緩かったしさ〜。もう時間の問題だよね…


これはもう、あれを試すしか無い!!

と言う事で!
懲りもせずチャレンジする事にしたのですヽ(^o^)

長げ〜よ前振りが(笑)

早よ修理工程を出せやー!

まぁまぁ、そんな慌てずに(笑)


前記事である程度解説してましたので、ある程度端折りながら必要な事だけ改めて掲載したいと思います^_^

僕も自分の記事みてイメトレしました(笑)


今回使用したかった部品はこれ。

2020020621392699f.jpeg


低頭六角穴付きボルト。

最初は普通にホームセンターで手に入るボルトを削ってたんですけど…

面倒臭くなってさ( ̄▽ ̄;)

Amazonで単品購入出来る様になっていたので買っちゃった(^ ^)

切開箇所は前回とほぼ一緒。

202002052225450db.jpeg


まぁ2回目ですからね。切開箇所は無駄な溶着しなくて済む様に前回より位置は正確になりました。

20200205224651bd0.jpeg


この部分(脚の付根の増し締め)については、また別で書きたいと思います。


例の如く溶接除去から始めます。

3ヶ所削っちゃいます。


股関節のナット
20200205223941f4f.jpeg


しかし前回よくこんな部分の溶接削ったなぁと思っちゃった(笑)

パイプを右に傾けてボルトの頭とナットの境目を削っちゃいます。

どうせこのボルトとナットは使わないので、適当に削っちゃいましょ(^ ^)

ある程度 溶接部が薄くなったら、ナット緩める方に回して溶接をねじ切る。

とりあえず緩めたらまだ外さない。

このナット外しちゃうと、脚の付根バラす時が大変になるから。


コレが脚の付根のナット。
2020020523005939d.jpeg


このナットの溶接除去は楽。

実は、脚の付根のナットの溶接除去は、腿の横を長めに切開して皮膚を引っ張れば、ナットの溶接除去は可能なんですけどね。

ここを切る理由は↑のコの字ステー部分を守っている布を切るためでもあります。
関節周りの布を切らないと、ステー部を引っこ抜けないわけです。

20200205230159f10.jpeg


昨年はこの溶接を除去すれば、脚の付根をバラせたのですが…


なんと今回のボディー…

脚の付根のボルト。
20200205230953740.jpeg


ボルトまで溶接しやがって…

お尻の肉を引っ張り続けて、何とか溶接除去できましたけど…腕が超疲れた(-。-;

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コレは厄介でした(⌒-⌒; )


薄くなった溶接の切り方は全部いっしょ(^ ^)


3ヶ所の溶接をやっつけたら。

先ず脚の付根をバラす。

次に股関節のナット外す。
この時、コの字ステーのボルト穴(脚の付根のボルトが通ってた部分)にL字六角レンチでも刺してステーを固定すれば、股関節のナットを外せます。



20200205232546262.jpeg


はい、コの字のステー取り出し完了(^-^)

今回は何の躊躇も無いですからね。

「な〜にも〜怖くなぁ〜いモード〜♫」

この部品取り出すまではかなり早かったです。


このステー部に引っ付いてるボルトの溶接を丁寧に削りましてですね…

どうやって薄くなった溶接を切るかと言うと…

20200205232822a50.jpeg


力技です(笑)

ハンマーでボルトのネジ先をぶっ叩く!!

あとはステー部についている溶接の残り部分を綺麗に平らに削って滑らかにしましょう。


20200205235108cbb.jpeg


今回のボディーから外した部品。

前は銅製っぽいワッシャーだったのですが、今はステンレス?って感じのスプリングワッシャーになってました。

このスプリングワッシャー…この外径は使える。

ボルトとステーの間に入るワッシャーの大きさに丁度良いのよね。

売ってないと言うか見つからないと言うか。
小径M10位の外径でM12の穴のワッシャーってさ。

最初M10用のワッシャーをM12の穴をドリルで広げようと思ったんですが…何か怪我しそうでやめたんです(笑)


それでは…使用した部品はこちら。

202002060002106aa.jpeg


最終的に45㎜を使う事にしました。

一応言っておくと、ホールポケット内に少し出っ張りが出来るかな…
まぁオナホ脱着式なら余り気にならないかもですけどね。

20200206000457e90.jpeg


外径26㎜は2枚使用。


202002060006022cd.jpeg


小径ワッシャーもホームセンターに無かったので、Amazonで購入しました。

これも2枚使用。


202002060007545fd.jpeg


色々試した結果、このダブルロックナット使う事にしました。
コレを使うとなると、ボルトが45 ㎜の方が良さそうだな〜って事になりました。


あと、色々試した結果、シールテープ使ってみる事にしました。



因みにコレはね…
TwitterのフォロワーさんがUナットというものを教えてくれたので購入。

20200206001147806.jpeg


夕方に届いたもんで、作業に間に合わなくて試す事が出来なかったの(^_^;)

これだとボルトは40㎜で良いと思います。
35㎜だとちょっと足りないかもね。




20200206001536a71.jpeg


こんな感じに組んでみました。

最終的に圧力的な事を考慮した結果、市販のスプリングワッシャーは使わないセッティングにしたの。

コレは一応頭使って考えた結果なんですけどね(^^;;
素人考えなもんで微妙かもしれませんが…
詳しい人がいたらアドバイス欲しい所ではあります(^^;;


ボルトが回転せず、コの字のステーとそれに接している26㎜ワッシャーが動き易いかな〜みたいな。

2枚目の26㎜ワッシャーに小径ワッシャーが食い込んで圧力かけて、26㎜ワッシャー同士で圧力ちょっと分散して…みたいな?

あと、ワッシャー多くして長さが出た分、立たせた時の歪みに弱くなるかも?って事で、26㎜ワッシャー2枚が力を分散してくれるかも?みたいな。

完全なる皮算用です(笑)

20200207005837014.jpeg


こんな感じで取り付け。

ねじ山ちょっと余りましたね。
これだったら、ナットと小径ワッシャーの間にスプリングワッシャー入れても良かったね…

最初目一杯絞めたんですけど、余りキチキチに絞めちゃうとまたステーとボルトが共回りするかもな〜って事で、半回転位緩めました。


202002070108276cf.jpeg


そして…

これで最後にさせてくれ!と祈りながら脚の付根を組み直し。

実はね…この脚の付根の組み直しが1番大変なんですよ(-。-;

脚がちょっとでも動くとボルト入らないし…

下手するとネジ山をガジッちゃうしさ。

ガジッった時の為に、予備のボルトとナットは用意しておいた方が良いっす。


動作確認とかグリップの度合いの確認なら、再調整の時に外し易い様に、M10の35㎜か40㎜辺りで仮止めして動きみた方が良いかもね。

ただ…これでOK!となった時は2度手間になりますけど(^◇^;)


20200207012226066.jpeg


グリップは申し分なし。

僕好みのかなり硬めを10とすると、6くらいかな。

でも 0 が 6 のグリップに戻っただけで十分。

普通に立てるし、普通に座れる。普通に持てる。

耐久チェックと可動部の確認もしました。

この前段階では20回位の脚の上げ下げでナットが動いてしまったのですが…

この最終段階では30回程度脚を上げ下げしましたけど、ナットが動く事もなく、コの字ステーと1枚目の26㎜ワッシャーが動いて他は動かず。

ずっと同じグリップを保ってました^_^

シールテープとダブルロックナットはかなり効果ありました(^ ^)

ワッシャーも期待通りの動きでちょっと感動しちゃいました(笑)


とりあえず、今回は成功で良いんじゃないかな(^ ^)

どれくらい耐久性があるかはこれからまた様子見ますけど、万が一の場合はシールテープの巻数ふやして、ロックナットと小径ワッシャーの間にスプリングワッシャー噛ませれば多分大丈夫だと思うんだよね。

ようやく不治の症状では無くなったね(^ ^)

今までで1番嬉しいかも。


まだ片脚の作業と熱溶着が残っていますけど、気楽に作業出来そう(^ ^)


この部分の修理に関しては、前回も今回も色々な方から部品のご提案を頂きました。
皆さん本当にありがとうございました!

ようやくこの部分の修理。攻略出来たかもね(^ ^)

溶着も含めると結構大変だとは思いますので、あまり軽々しくお勧め出来ない修理ではありますが…

トライする方がいましたら…頑張ってp(^_^)q



【2月12日追記】

左脚の股関節も部品交換終了。

左脚は観察用として、右脚と少し仕様を変えてみました。

202002121727218bd.jpeg


この写真は右脚ですが…

最後の方で少しふれてましたが、左脚に関してはシールテープを多目に巻いて、この矢印の部分(ステンレスワッシャーとロックボルトの間)にステンレスのスプリングワッシャーを追加で入れてみました。

あとは試しにどれくらいまでのグリップ回復までさせても大丈夫か?

ナットをもうこれ以上絶対に回らないってくらいギッチギチに締めた所から、ナット1回転戻してみました。

ステーの向き合わせが何とか出来る程度かな。

右脚よりステーの動きがキツくしたんです。

結果としては、グリップ力8くらいかな。

※グリップ10は「ふんっ!」って感じで声出ちゃう位の固さです(笑)

左脚を上げ下げしたら、予想通りボルトとナットも回転しちゃったのですが、ナットが緩む事はなく、何度動かしてもグリップ力はそのままでした。

スプリングワッシャーの効果もあるのでしょうけど、ロックナットがかなり効いている。

シールテープ4重巻、ワッシャー+スプリングワッシャー+ダブルロックナット。

結構グリップがきつ目でも耐えました(^ ^)

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コメント

修理チャレンジ精神

ダンディーさん。タイムリーな修理ネタありがとうございます。まさに今ツイッターではこれが話題になっていました。

修理を完成させるにはいくつもの失敗を乗り越えて、また新たに仮説をたてて再度チャレンジ、失敗も覚悟の上ってまでの精神がないと修理に挑むのは危険ですね。はじめてドールをお迎えした人が、我流で一発で成功するほど甘いものじゃ無さそうに感じました。

ダンディーさんの修理カテゴリ全てを読破まだ出来て無いですが、皮膚を切開し、再度ヒートガンで溶かして表面をならす工程も勉強しようと思いました。かなり前に動画で見た事があったのですがネットの海をさまよって見つけた動画、もう一度探してみようと思います。たしか300度ぐらいの温度で溶かしてサンドペーパーで表面をならしていたと思います。

To みくぬこさん

みくぬこさん こんばんは(^ ^)

股関節のグリップを回復させたいと思っている人って、たぶん多いと思うんですよ。

前回は大失敗でしたけど、試せる事はまだあったし。
出来る事なら成功した実例を作りたかったんです。

またボディーを処分するハメになる可能性の方が高かったけどね(^^;;

一応グリップと呼べる状態になってホッとしてます。

Twitterにあげる理由はメーカーの人も見ている可能性が高いから。
中国の人は規制の絡みで僕のブログは見れない様ですけど、Twitterをやっている中国人はいる訳で。

実際このボディーの首の欠陥を直した時のツイートは、WMの人が気付いたそうだし。

こんな修理ネタが今後の製品にフィードバックされる可能性もあるかも?って思いもあったり。


僕が修理に抵抗ないのは熱溶着に対する苦手意識がないから。

熱溶着が出来るのが前提…とも言えるので、出来れば熱溶着の練習をしてから修理にチャレンジして欲しいな〜って思います^_^

ヒートガンを使う使わないは自由なんで止めはしませんけど、個人的には失敗した時の被害がデカ過ぎるのでお勧めはしません。

上手くいったとしても、ヒートガンを使った場合のデメリットはありますからねぇ。

でもそれはやってみないと判らない事でもありますから…

サンドペーパーを使うと、細かい砂が皮膚の中に入る事もあるので、やるならガーゼの様な物を使った方が良いと思います。

まぁ何事も経験って事で(^ ^)

やってますなぁ

こういう大きな修理は、やはり検体がないとできませんね。
一体だけしかない場合は、最悪失敗したら買い替える算段をしておいた方がいいかなって思います。
まぁ、何事もトライアンドエラーの積み重ねが大事ですからやってみるしかないんですけど(^-^;
もっとも、ダンディさんも仰ってますが、溶着が出来ないとだめですよね。
溶着も経験が物言うので何度も練習するべきでしょうね。
半田ごてとキッチンペーパーが使えるようになれば十分かと思われます。

To アランさん

アランさん こんばんは(^ ^)

まだ修理をやった事がない部分にチャレンジする場合は、検体があった方が良いと思うけど、検体を保管する場所はないな〜(笑)

最悪ダメだったとしても、所有しているドールが0になる訳じゃないから出来た修理ですね〜。

でも実際かなりの葛藤はありましたけどね(^^;;

結構部品集めにお金かかってましたから、これでまた失敗するとさらに凹んだと思う(笑)


部品的には直る可能性を示す事は出来たけど、初めて修理する人にとっては最後の溶着が悩みのタネですからね。

まぁ僕らも回数重ねて溶着慣れた訳ですからねぇ。

もし初めての溶着が上手くいかなかったとしても、何度か溶着に再度チャレンジして、前回より綺麗になれば良いわけだし。

溶着に自信が持てる様になれば、修理してみようって気になると思いますからねぇ。

熱溶着の練習も大事だよね〜(^ ^)


No title

ああ、そういえば謎の溶接・・・w
確かにメンドイですね。
それにしてもなんで溶接までやって緩むんだw

アルテのDS DOLLは溶接はないんですが回転機構が謎なのでもっぱら前後左右のボルトを締めるだけです。
しかもなんども切開するのもめんどうなのでもう開きっ放しですw

To どんべえさん

どんべえさん こんばんは(^ ^)

まぁあの溶接は緩み防止と言うよりは、外れ防止なんだろうなって思ってますけどね。

ワッシャーも結構削れていましたから。
もうちょい固い金属のワッシャーでも使って頂きたいな〜ってのが要望ですね。

どのメーカーも関節緩みはどうしても起こる事の様ですが、緩まない関節を売りにするメーカーとか出て欲しいもんです(笑)


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プロフィール

赤い彗星ダンディ

Author:赤い彗星ダンディ
WMDOLL163cmにコスプレさせたりして楽しんでいます。

TPEドール沼の底は深く、可能性を秘めたDOLLだと思います(^ ^)
さて、理想の女性像をどこまで創れるか!

TPEドールお迎え検討されている皆様のお力になれれば幸いです!

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