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WMDOLL股関節修理その後

皆さん こんにちは^_^

WMDOLL新骨格 股関節の前後動の修理について、その後をまとめてみたいと思います。


前回の「やっちまったなぁー!」でグリップ回復どころか、完全なユルユル&グラグラ&カチャカチャになってしまったわけですが…

流石に凹みましたね。

でもまだ試していない事があったため、改めて後日に試したい事をやってみたわけです。



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前回の作業でナットを回し易い工具が欲しいな〜と思ったので、仕事帰りにレンチ買ってきた^_^


19㎜の方でひたすら緩めてですね


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指でワッシャーを開いてるのですが判ります?

ナットが外れそうになるギリギリまで緩めました。

試しにやりたかった事…

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ロックタイトをナットの内側とワッシャーをズラしてボルトのネジ山に注射器使って流し込んでみたんです。

その後にナットを目一杯締めて、1時間くらい時間をおいてから脚を上げてみたら…

一発で緩むという結果に。

ロックタイト全く効果無し(T_T)


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脚だら〜ん(^_^;)


効果が無かったので、またまた傷口開けっ放しでお片付け。


翌日…
世間は連休とあって仕事が超暇でね。
仕事中に骨格の構造図を描いて、原因を考えてました。

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Twitterには仕事中に適当に書いた図をUPしたのですが、この図は仕事から帰ってから描き直した図です。更に全ての作業を終わらせた後に描き足したりしました(^ ^)


絵を描いてみて、ナットが緩む原因が解った訳ですが、「こりゃ直る訳がない」と思いました。

ナットの溶接を除去した事で、ナットは限界まで締める事は出来る。

ただし、ボルトがコの字の部品の中で溶接されているので、脚を上げるとコの字の部品(図の四角部)が回った際に、それと一緒にボルトも回転。

脚を上げる最初だけナットが効いてる手答えがあるのですが…

ボルトが回転する事でナットが緩む方向へ回る様な感じになり一発で緩む。

更に脚の上げ下げを繰り返していると、ナットがどんどん緩み、脚の根元がグラグラになってきて、しまいにはカチャカチャ音が鳴る。

これ…ナット外れるんじゃないの?みたいな感じになってた訳ですよ。


Twitterでその辺の事を呟いていたら、皆さんから「ダブルナット案」や「スプリングワッシャー案」を提案して頂きました(^ ^)
色々考えてくれてありがとうございました(^ ^)

おかげで作業のイメージも浮かびましたし、その瞬間に覚悟も決まりました。

本当にありがとう。

覚悟とは…股関節をバラすしか無い!ということ。

もうね、失敗したら両脚を股関節から外してトルソーボディーにでも作り変えるか!
とか…
自分で解体して修理パーツとして使うぜー!
とか…
家に骨格だけ飾っておくぜー!

くらいの勢いになったわけ(笑)


気持ちが決まれば後は万が一に備えたお買い物!
仕事帰りにホームセンターへ!

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ホームセンターで現物見て、ボルトはM12だなと。
とりあえずワッシャーを追加で噛ませたりするには少し長いボルトに差し替え必要になる訳です。

確か家にM12の4㎝はあった様な…

予備でM12の5㎝を購入。


そして…遂に!

どうせダメならヤレる事やってやるぜー!!!

えぇ〜い!ままよぉぉぉー!!!

ダンディ行きまーす!!!


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一番最初に様子見で切開した部分を再切開。

股関節左右の動きのボルトを外すために大腿部の横も切開。

切開箇所を三ヶ所に!

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先ずはコの字を回す為の最初の作業。

コレはですね、大腿部の横に入れた切開部分から、左右の動きの関節のボルトを外しました。

ボルト外してジョイントをズラす。

M12なんだけど、これ3.5㎝しかないとは(^_^;)

しかも家にはM12の4㎝無かった(⌒-⌒; )

意外だったのは、この部分のボルトは溶接されていなかったの。
ナットは二箇所溶接されていたけどね。


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そしてコの字の部品を回転させて溶接発見!

しかし…この時、衝撃的な事が…

溶接を除去してもボルトは回らない事に気付く。
更にボルトが抜けない金具の形状…

とりあえずこの部分も分解する事に。

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見てこれ…

ボルト完全に挟んでるし(~_~;)
しかもボルト抜けないじゃん!

ボルトの溶接除去すれば、コの字の部品だけ動いてボルトとナットは緩まないと思ったのに…

でも何とかボルト外したい…

溶接を更に削り、ナットをペンチで挟んでグリグリ動かして溶接が切れた。

ペンチ2本でコの字部品を「ふんぬぅー!!」と無理やり広げたら…


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フフフ( ̄∀ ̄) 俺の勝ちだ!

と本当に独り言を言ったくらいにして(笑)

この部分ならM12の5㎝でも支障は無いだろうと思い、買って来たボルトを差し込んだら…

何とですね…この外したボルトの頭は薄いんです。

買って来たボルトの頭が厚くてね…

股関節の左右の動きをするジョイントに干渉するんですよ(ーー;)
ワッシャーの穴も合わなくなる。

なんとまあ…プランが次々と潰れていくね。


外した部品を眺めながらちょっと考える。

ナットが動かなくなればいいんじゃない?

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こんな感じで。ナットとボルト入れ替えたの。

元から付いてたナットの頭の厚さは、ボルトより少し厚くて買って来たナットとボルトより薄い。

ワッシャーも穴が一致。


関節の動きをイメージ。

脚を上げるとボルトは閉まる方へ回転。

これはいけるかも?

試しに一度組み直してみる事に。


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何と…グリップが出た。

でもね、3回くらい動かすとやっぱ緩むんです。

でもある程度緩んだところからは緩まないみたい。

これなら股関節が外れる心配はなさそうだなと。


ここで最終的な決断。

とりあえずバランスは保てる状態には戻った。

いざとなれば、ホールポケットの内側からボルトを触って脚を上げ下げすればある程度ボルトを締める事は出来そう。

座りとベッドポーズでは十分使える。


もうコレが今のところ精一杯だと思う。

切開箇所を閉じる事にしました。


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お股のVライン上はかなり傷口が開いちゃって、結構な量の純正オナホ断片で埋め戻し。
かなり平らには出来たのですが、素材の色の違いがどうしてもね…

旧ボディーのナチュラルだと少しの色の違いなのですが、ピンクナチュラルだとかなり違うなと(^_^;)


Twitterの某フォロワーさんから解体したTPEの塊を貰ったのですが、JYのナチュラルなのかしら。
結構オレンジ色っぽい肌色なんですよ。

旧ボディーの脇の下に使った時に、ブリード抜けしているせいか溶けにくいと言うか固いと言うか。

部分的に伸縮性が欲しいので、柔らかいオナホの断片を使いました。

うーん、純正オナホとJY肌をミックスすれば良かったかも知れないね。

でもまぁ、パンツ穿いていれば判らんと思う。
毎回ストッキング着用だし。


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ほら、座ると全く判らない(笑)

今回の作業前は置いた瞬間に後ろに倒れる感じで座るどころの話じゃなかったのですが、何とか座って姿勢を保つことが出来る様になりました。

これだけでも凄く嬉しく感じます(^ ^)


そうだ、最近よく使うクッキングシートなんですけど、つい最近「クックパー」と言う製品を自分用に買って来て使ったのですが、「クックパー」は紙の表面が少し粗いんで仕上がりが微妙。

油紙みたいなクッキングシートの方が表面がツルツルしていて、仕上がりが良くなります。

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今回作業の途中から、我が家のキッチンに前からある、このキッチンペーパー使いました。

紙質がツルツルしてるので。

ただコレ…CGCグループ製品という事は…
元の同じ商品は何だか判りません(^_^;)

まぁ、参考程度にして下さい。


今回のまとめとしてはですね…
WMDOLL新骨格ボディー股関節。前後の動きのグリップ回復を目指して始めた修理ではありましたが、結果的には大失敗でした。

今まで関節のボルトナット溶接は、「大した意味の無い修理に邪魔な溶接」と思っていましたが、「部分的には非常に重要な溶接もある」と言う事が解りました。

おそらく肩も似たような構造になっている為、これもバラして修理しても結果が見える様な気がします。

多分ですが股関節の前後の動きに関しては、かなりグリップ低下してお困りの方も居ると思うのです。

ただ、そのグリップ低下は受け入れて、そのままお使いになった方が良いと言う結果に。

立てなくなったらベッドで頑張って貰うと言う考えが無難なのかもしれませんね。

膝と股関節の左右の動きについてのグリップ回復修理は有効だと思いますが、股関節の前後と肩の前後は諦めるが吉!

まぁ後はアップルさん辺りがこの記事見てくれて、メーカーにちょっと提案してくれると良いな〜なんて思いますけどね(笑)


今回Twitterで色々と方法を考えてくれたフォロワーさん、励まして頂いたフォロワーさん。
改めて ありがとうございました!

おかげでここまで頑張る事が出来ました(^ ^)


もうこの部位の同じ修理は二度とやらない(笑)

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コメント

No title

修理お疲れ様でした。
とても参考になります。
特に切開部を最小限に留めて施工する心意気に関心
しきりです。
私も最近所有しているドールの脚の付け根が折れてしまい、(大腿部のパイプ溶接が取れた状態)
近いうちに溶接をしようと考えています。

TPE接着と溶着のところをダンディさんのブログを参考にやってみようと思っています。
失敗したらトルソー型に改造しちゃえ
という発想は全く同意見ですね。

手術成功おめでとうございます。

ただただ凄いと。

感心するばかりでした。
こういった、知識の積み重ねって
後々凄く貴重というか、得難いものに
なっていくんだろうなと思いました。

骨格の仕組みも
バージョンアップしていくのだろうとは思いますが
こういう問題点の提起って
必要不可欠だよなぁ~とも。
とにもかくにも、尊敬です!!

To しりさん

しりさん こんにちは(^ ^)

修理に関しては大失敗からどこまで状態を戻せるか?と言う様な事になりましたけど、何とか使える状態に戻せて良かったです。

本当にトルソーにする覚悟でしたから(^^;;


切開部分は毎回3㎝位から始めて、必要に応じて少しずつ広げてますが、修理痕としては短い方が良いですからね。最小限に留める様にしてました^_^


パイプの溶接が取れての骨折ですか…
それもまた大変な状態ですね。
今回分解して見えた部分でも、ジョイント部と骨格パイプの繋ぎ目は溶接になってましたし。
溶接となると道具もかなり大掛かりになりますし、熱量もかなりの温度になりますものね…


TPE溶着に関しては、最近特にボディーカラーが同色のTPEの塊が欲しいなと思います。
最近はかなり溶着部を平にして周りと馴染ませる事が出来る様になったので、同色の断片使えれば仕上がりは全然違うと思うんですよね。

しりさんも大変な修理になりそうですが、頑張って下さい(^ ^)
成功を祈っております。


To 愚禿さん

愚禿さん こんにちは(^ ^)

恐縮であります^^;

今回ばかりは本当に良い経験になったなと思いました。

国内メーカーであれば修理サービスもありますが、中華TPEに関しては基本的に個人での修理になってしまいますから、こういった経験談みたいなのが必要だと思ってやってますけど…

バシっと大成功とはいきませんでしたね(笑)

こういった修理体験がフィードバックされて骨格が今より進化して欲しいと言う思いもありますが、多分叶わぬ想いなのかなとは思っていますけど(^_^;)


No title

すごいですねえ。
シリコンドールしか経験の無い私には、自分のドールにメスを入れて修理しちゃおうという姿勢にすでに感動です。

ここまでバラせるんですね。

うちの娘達は、まだグリップが残っていますが、
ここまでバラす勇気があるかなぁ・・・

それにしても、大手術お疲れ様でした。

To 弐式さん

弐式さん こんばんは(^ ^)

少しでも長く所持して行くために仕方なくの修理ですよ。

しかも今回ばかりは更に大怪我させたのは自分なので。

ただ廃棄する事まで考えたので、良い意味で開き直れただけ。

これでもう少し一緒に暮らせそうです(^ ^)

To 太郎さん

太郎さん こんばんは(^ ^)

あのまま廃棄待ちになるくらいなら、やれる事は全てやりたかったのでね^_^

この記事残しておけば、同じ修理をしようと思わないでしょ(笑)


お疲れ様です

よくまぁ途中で投げ出さずに、最後まで勝負されましたね。
これを見て修理にチャレンジする方もおられると思います。(自分はここまで思い切ったことはできませんけど)
それにしても、キッチンペーパーの力は偉大ですね。
ここまでスムーズな表面になるんですなぁ。

To アランさん

アランさん こんばんは(^ ^)

自分でもよくやったと思いますよ(^_^;)
もう里帰りさせようと何度考えたことか。

でもね〜…逆に開き直れたかなと思います。

まぁこの記事みてチャレンジしようと思わないでしょ(⌒-⌒; )

逆に絶対にやらないでね!って意味合いの方が強い。

今日試しに修理後に立たせてみましたけど、動かしているうちに結局ボルト緩んで来ましてね。

最終手段としてホールポケットの中にボルト締め用の切開箇所を作って、ソケット式ラチェットレンチで内側から締め直しました。

毎回締めればかなりのグリップ出せますね。
とりあえず毎回閉めてからポーズ創るって感じで立ち姿勢は維持出来そうです(^ ^)


> それにしても、キッチンペーパーの力は偉大ですね。
> ここまでスムーズな表面になるんですなぁ。

かなり周りと馴染ませる事が出来るようになったので、同色のTPEの塊さえあれば、ほぼ判らない位には出来ると思う。

キッチンペーパーのアイデアくれた方には感謝感謝です(^ ^)

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プロフィール

赤い彗星ダンディ

Author:赤い彗星ダンディ
WMDOLL163cmにコスプレさせたりして楽しんでいます。

TPEドール沼の底は深く、可能性を秘めたDOLLだと思います(^ ^)
さて、理想の女性像をどこまで創れるか!

TPEドールお迎え検討されている皆様のお力になれれば幸いです!

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